全特連のご案内

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全特連のご案内

全特連は
明日の業界活性化を
目指しています

全特連とは

私達の業界は全国で1,200店舗を超えるソープランド事業を行なっています。
年々社会的な環境の変化に伴い、日々の営業をしながら、地域問題の解決にあたっています。

私達の業界が古くから今まで在り続けていることの意味を考えましょう。一部の儲け優先の経営者や今までの経緯を知らない無知な経営者によって多くの店舗が廃業になってきています。私達の業界が担う点は大きいです。どうしても生活する上で、業界を必要とする方々がいます。それぞれ理由は多岐にわたりますが、それによって生活がなり立っています。又、利用者側でも、日常生活の中で必要とされる方々がいます。変わりつつある社会認知から私達の事業を守っていくために、まず時代に則した形を模索し変えて行かなければなりません。昭和の時代にさまざまな環境変化をとげて、今の平成に入り今日の状況に至っています。

これから平成年間では、「法律の問題」「店舗のある地域の問題」「暴力団排除の問題」などがあります。私達の業界は今まで暗黙の了解で必要とされてきました。しかし今後は社会に融合し、地域に貢献したり、援助を必要としている業界・団体に支援したり、「どうしても無いと困る業界」という社会的認知が必要になってきます。

適切な変化を受け入れ、進化し、維持発展をとげるかは1店舗の活動には限界があると感じております。 北海道から沖縄に至るまで、各地区の事業経営者の皆様に於かれましても同様に考えられる方々も多くいると思われます。

その点をご理解頂き、地域活動と並行して業界全体の事も相互に考え、一致団結して活性化に向けて進んで行ける環境整備を行ないたいと考えております。私達の活動の目的はまずそこにあると考えています。

私たちを取り巻く環境について

私達を取り巻く環境は、常に変化しています。平成18年(2006年)5月に新法が施行され、政治的な環境変化を含め、

  • 『法律的問題』
  • 『営業的問題』
  • 『運営に関する問題』

などを考えていかなくてはならなくなりました。平成時代にはいり、この業界を知らない平成人が社会に出てきました。店舗は法律上移動できないのに、その横に大型マンションができてしまう、という環境変化が生まれています。

『人・物・金』に加え『制度』『環境』も考え切り開いていかないといけない業界であると言えます。

その為には、専門的分野の協力者の協力も必要ですし、過去の経緯、経験者の声も重要な知識のひとつになってきます。

なにより、今各地域で頑張っている方々の環境整備は、全国で起きている事象や過去の経緯に学び、自身の地域でやっていくことが望ましいと思います。

全特連の価値創造

全日本特殊浴場協会連合会では、各地区の協会(会員)のサポート役として、各方面へ働きかけをし、現在事業運営を行なう皆様に役立つ『情報サポート』や『各問題解決にあたる委員会制』を開始しています。

事業の安定した管理運営の為には 『法務的なサポート』を、『営業・求人などの運営的なサポート』が必要な方々の為には、協力事業者をつくっています。

この様な考えの基に全日本特殊浴場協会連合会は活動しています。明日の業界活性化へ向けて皆様と共に頑張っていきましょう!

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